こんにちは。
みなさまこんにちは、奈良県のエフェクターブランド “minimichine(ミニミシン)” です。
これまではホームページやツイッターなどで色々とご紹介をしてまいりましたが、もうちょっとしっかり書きたいな〜と思うことがあり、ブログをはじめることにしました。
さて、早速ですが近況を…
去る3/1日、京都にあります大江能楽堂にて、空中ループさんのライヴ
を観てきました!
もともとベーシストの森 勇太さんに、minimichineのベースオーバードライブ“たまゆら”をご愛用いただいていたこともあり、ご招待いただいた、というわけです。
そもそも、“たまゆら”は森さんから「“まほろば”をベース用に使ってみたい」というお話をいただいて完成したモデルなんです。
会場限定で販売されたシングル「梢」でも“たまゆら”はご使用いただいており、最初に音源を聴いた時には嬉しさと感動で打ち震えました。
私はベーシストというわけではなく、演奏頻度はギターの方が多いので、正直製作前には「ベースの歪みってどんなだろうな?」と半信半疑&試行錯誤が続きました。
ですが実際こうやってバンドで合わせて音源となって、聴いてみると本当に製作してよかったと思いましたし、やっていたことが間違いではなかったと確信できました。
当日のライヴでは、アコースティックなセットということもあり、“たまゆら”使用はこの1曲のみ。もうスイッチを入れた瞬間から「壊れやしないか」と不安で仕方なかったですが(笑)、もちろんそんなことはなく、素晴らしいアンサンブルを支えていました。
個人的に空中ループさんは好きなバンドでしたので、単純にライヴにお誘い頂けるという嬉しさもありましたが、やはり自分の作った機材の活躍を目の当たりにできた気分は最高! 演奏を何倍にも引き立てる会場の雰囲気も素晴らしかったです。能楽堂でライヴなんて、あまりありませんよね? 対バンのsleepy.acから、イベント全体を包む空気感にグッと引き込まれた印象でした。
その森さんから、当日のお写真をいただきましたので、こちらで公開して、締めとさせていただきます。
能楽堂仕様のピックガートが美しい!