デザインのこと
こんにちは、minimichineです。
minimichineでは歪みを中心に色々とラインナップしておりますが、最も気を使っているのはやはり“デザイン”です。
もちろんエフェクターは音が良くてナンボのものですので、回路を作る時には長い時間をかけてテスト&ヒアリングを繰り返し、自分以外の方にも試奏していただいたり…といったことをするわけです(このお話はまた別の機会にいたします)。
デザインの良いエフェクターって、それだけで何だかいい音がする気がしますし、使っていても満足感が段違いに高いです。
「今からコイツを踏むぞ!」みたいな気持ちの高まりは、間違いなく演奏にも良い影響を及ぼすはず。
例えばライヴでソロを弾くときに踏むブースターのデザインなんて、最もデザインに気を使って選ぶべきものじゃないか、なんて思ったりしています(笑)。
またminimichineでは“愛らしい”を合言葉にデザインを考えていますが、その理由は男性・女性問わず手にとってもらいたい、という思いがあるからです。
こういったデザインのエフェクターって、そんなに多くはありません。
シンプルに英字で商品名を記載したもののほうが圧倒的に多いです。
もちろん私はそういうデザインも大好きですが、選択肢として“シンプル”ではなく“かわいい!”エフェクターがあってもいいんじゃない。
根っこにあるのはそういう思いです。
さて、先日GOOD BYE APRILというバンドのライヴを観てきました。
ベーシストの延本文音さんに、ベースオーバードライブ“たまゆら”をご愛用いただいているというご縁があり、お誘いいただきました。
この曲ホント好きなんですよね。ライヴでも演奏素晴らしかったです!
元々エフェクターはほとんど使っていなかったという延本さんですが、ライヴでは常時ONにしたプリアンプ的な使い方を中心に、曲によって歪みを加えていたとのこと。グッと締まった低音を堪能させていただきました。
やっぱり女性に手に取ってもらえると嬉しい!
GOOD BYE APRILは4/19(日)に、下北沢GARAGEにてワンマンライヴを行なうとのこと。是非皆様チェックを!